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学生連句
日本語表現T2007 ROCK★ 矢崎藍の連句わーるどへもどる→ GAKUSEI おしゃべりコーナー 愛知県の桜花学園大学ではめぎつねがT・Sキョージュに化けて講義をしている。コホンコンコン。「日本語表現T」の講義内容は、当然付け句と連句の実作である。今年も元気な1年生62人が俳句と付け句と連句[ROCK} に挑戦! しかし俳句作りの構内散歩の時間には稲光と雨におそわれた。 コンクリート叩く白雨の2時間目 柚葉 降りしきる雨を見上げた奥三河 クマ 通り雨ぬれてざわめく樟若葉 ふじ 夏さむしトンコツ」ラーメン食べたいな 頼子 教室に響く藍声(笑)空に雷 枳 暑いので金魚の鉢へおじゃまします 千夢 浴衣着て彼と神社をひとめぐり R 夏の海ちっとも釣れないめじな釣り しゅぴっつ |
連句(付け句)は友達どうしで言葉を工夫しあうので、言葉の表現を磨くとてもよい手段です。自分たちの今の生活、今の思いを、自分たちの言葉で表現しよう。おもしろい自分、すてきな自分を見つけよう。自分の思いをぴったり表現できる言葉をさがそう!さて、私たちをとりまく世界を眺めよう。季語もとりこみボキャブラリーを広げよう! |
「日本語表現T」(前期選択 1年生 人間関係学科・国際文化学科・観光文化学科 ) 1年生に、いきなり575、77句を作れというのは酷な話? いえいえ、それこそ助け合ってお互いの暮らしを話すチャンス。共同制作文学スタート! |
(1)付
け句 中日新聞の付け句コラムを参考に付けます。実作、発表、推敲◆77句に575句を ◆575句に77句を ◆恋句を付ける
自然の中を歩いて、観察して、梅雨の空気、感じましたね。エゴの花、なんじゃもんじゃの花が咲いていました。 ひそひそ。桜花学園大学は猫の天国! | |||
(3)連句の基本(ビデオ「名探偵コナン連句六番勝負」を見てからテキストで連句の基本確認 (4)連句〔ROCK〕 グループにわかれて[連句ROCK]を巻く。 ◆実作◆推敲◆発表・◆各座の披講(代表者朗読)と説明◆各座の作品できにいったものを選び感想を書く◆・座知識と歴史連句の常識 |
連句の基本 *グループで協力して1巻の作品を作る * 575句と77句を交互に続ける。 *前句に付ける。ウチコシ句から離れる *同じ内容、言葉を付け句、ウチコシ句にかさねない。 *季節句にはその季節の季語をいれる。 連句[ROCK}型式について。 六句の連句です。(まったく初心の学生が100分講義で巻き上げられます)一 花または一月(二季が基準) ◆巻き方 1 発句と脇は当座当季(今回は夏に巻いたのですべて夏始まりになる) 2 第三からは想像でよい。中に2句は恋句をいれたい。 3 花の座または月の座を5句めに。(作品に古典的な美が保証される)。 4 挙句は余情をもって。(終わる感じで) |
連句[ROCK} 「 」の巻 「 」座 | |||||
発句 | 575 | 夏 | 夏 | 夏 | ||
脇 | 77 | 夏 | 夏 | 夏 | ||
第三 | 575 | |||||
4 | 77 | |||||
5 | 575 | (月または花の句) | 春花 | 秋月 | 冬月 | |
挙句 | 77 | 春 | 秋 | 冬 |
(4)連句〔ROCK〕作品2007年 日本語表現1「連句ROCK」十五巻 2007年 6月7日首尾 於 523教室 十二巻 平成十七年六月三日首尾 於514講義室 【連衆のひとこと】は推敲後の各座の作者たちの感想です。 【この巻に一票】は翌週プリントされ、発表(披講)された全作品の中から、各自が最も気に入った巻を1巻選んだときのコメントです。友人たちの選んだ◎ベスト一巻と☆もう一巻 |
1 連句ROCK 「哀恋月夏」の巻 かき氷のれんをみると夏到来 まい 手 をふっているプールのコドモ あきこ イベントはひとりみなのがさみしくて あすか 早く来い来い待ち人さん まい 月うさぎお餅をつく下ススキ村 あきこ秋を夢見るサックスの音 あすか 【この巻に一票】 ◎ 流れもとんとんとしてとてもいい。5番目のススキ村が ステキ。全体的に可愛い。 ◎ どの句も共感できて凄く可愛い。発句が特にさわやか に感じられて好きです。 ◎ プールからコドモが手をふっているのが思い浮かび、気 持ちがホッコリした。 ◎ 発句にとても共感した。ススキ村という表現はとてもお もしろいと思った。 ◎ かき氷ののれんをみると夏だと思うし、プール帰りの子 供たちが目に浮かぶ。イベントに誘われないで出ないでいると だんだん誘われなくて結局さびしい。早く来い来いというきにな るのに同情☆ 5句目で急に難しくなるのが面白いと思った。 ☆ いいと思う。☆ サックスの音というのがいい。☆ 夏から秋にかけての流れが上手にできていると思う。☆ 爽やかな句でいいと思った☆ 面白い。☆ 待ち人さんはどうなったんでしょうか??気になります |
2 連句ROCK 【山田座】 「暑い一日」の巻 捌 千夢 発句 暑いので金魚の鉢へおじゃまします 千夢 脇 二人で見てる夢色の虹 利乙第3 この時間ずっと続けばいいのにな 麻香 4 恋しい君がほのかに香る 千夢 月5 月の下揺れるコスモス悲しげで 利 挙句 こおろぎすだく草むらの中 麻香 【連衆のひとこと】・ 最初は、夏らしい明るさを、次に恋の句でちょいとしっとり系に、最後はちょい切なげに仕上げました/・ 暑い夏から、少し切ない恋、そして涼しげな秋へと、そこそこいい展開を表せたなぁと思います。 【この巻に一票】 ◎金魚の鉢におじゃましたいという言い方で暑さを表現したのって楽しい。 読んでいて、すごく句の世界に引き込まれる感じがします。 ◎ 恋の句が気に入った。特に4句目が切ないと思った。 ◎ 発句がすごい可愛いと思った。全体的にまとまっていていいと思う。 ◎ 金魚鉢の中へ入るなんてユーモアがある。そこから恋の句に入るのも良かった。暑い夏から秋へ季節感がを感じる。 ◎ はじめは明るく活発な感じから、だんだん大人っぽく静かな感じに移り変わるのがいい。 ☆ 表現がおもしろいと思った。 ☆ 夢色の虹というのが素敵だと思った。 ☆ 最初の2句は鉢の世界のようですごく素敵。 ☆ 発句が可愛くて好き。 | ||
3 連句ROCK 【乙女座】 「もう一人の自分」の巻 発句 浴衣着て乙女になった夏祭り R 脇 打上げ花火こころも踊る 華菜第3 恋心はずむはずむよピンク色 R4 あなたの中にしみ込んで行け 華菜 冬の月暗闇に浮かぶ真ん丸に R 挙句 スケートぐつに光る白銀 華菜 連衆のひとこと】 【この巻に一票】 ◎ 情景が思い浮かぶので良いと思いました。 ◎ 乙女とピンクが夏でつながっている感じがして可愛らしいと 思います。 ◎ みんな発想力がすごいと思った。 ◎ スケートを入れたのがナイスだと思った。白銀がグッド。綺麗 な感じ。 ◎ この連句は夏にピッタリだと思った。冬の月の季語を使って作れ ているのが凄い。 ☆ すてきな連句と思いました。 ☆ 風景が浮かびます。 ☆ かわいいかんじ |
4 連句ROCK 「恋」の巻 かき氷あなたと一緒に食べたいな 聖乃 あまいイチゴは恋の味だね 愛加 人混みではぐれぬように手をつなぎ 亜弥 どきどきしつつ離れたくない あさ美 花5 札幌は雪の祭りだ冬花火 全員 二人で見ると寒くないよね 全員 【連衆のひとこと】・ この連句は、好きな人と両想いになれたばかりの初々しさを表現しました。・ 初めてのデートから、季節が変わり冬に札幌の雪祭りに来てはじめてのデートをした夏祭を思い出す。 ・ この句をつくって、女の子ってこーゆう気持ちになるよねって話し合いながら、楽しくつくれたので凄く楽しかったです。 ・恋多き年頃の私たちにぴったりな句ができてとても満足でした。 【この巻に一票】◎ 女の子がすごく共感できる作品だと思いました。特に3,4がいいですが、4句が本当に好き。めっちゃ気持ちわかる。こういうときめっちゃうれしいもんね。 ◎ すごく幸せそうでいいなって思いました。夏休みが楽しいです。 ◎ あまーいっ!!共感できると思う。こぉいう恋がしたいっ!! ◎ この連句は幸せな気持ちになれたので、これをえらびました。 ◎ 全体的に明るい感じの句なので良かったです。女の子の句って感じがしました。 ☆ 挙句がいい。☆恋の味がイチゴという表現が好き。 | ||
5 連句ROCK 【青春座】 「花ブーケ」の巻 雨止んで光射し込む夏木立 かおり 青葉が踊り心も躍る りえボール追う君の姿を目で追って あやね 走り出したらもう止まれない りえあの日見た夢の終わりは花ブーケかおり そよ風に舞い蝶々さりゆく ゆき 【連衆のひとこと】 ・ 自分の発句から友達が句を付けていくというのが新鮮で、とても面白いと思いました。意外と難しかった。とくに前の句とつなげることが大変だった。連句は、あせると良い句が出来なかったりとてもむずかしいと思いました。 【この巻に一票】 ◎発表のとき、聞きながら読んでいて、とても 心にくる連句でした。。自分では思いつかない言葉がたくさんあってよかったです。 ◎ 全体のテンポが良くてすごいなあと思いました。特に第3から挙句までの流れが好き。まさに「青春」だと思いました。 ◎ 女の子っぽさがとても出ていて、すごく良いと思いました ◎ 5の花にキュンとしました。かわいいです。 ☆ 表現が面白いと思った。 ☆ お気に入り。 ☆ 花ブーケがいい。 ☆ お気に入りです。☆ 5句めがいい。 |
6 連句ROCK 【そよ風座】 「四季」の巻 夏の夜は線香花火キラキラと ハッチ 風鈴ゆれる風にゆらゆら ハッチ 君が好き素直に気持ち伝えたい ハッチ 胸の鼓動がドキドキひびく ヤッチ 花が散る出会いと別れくりかえし ハッチ 春風にのせわたげがフワリ ヤッチ 【連衆のひとこと】
◎ 線香花火の弱い光と風鈴の暑さを忘れさせる音が今にも目に浮かぶ夏らしい句だと思う。後半の出会いrと別れもドラマがあっていい。 ◎ 雰囲気がふんわりしていて可愛い。ほあの作品にくらべて、ほんとうにその情景が思い浮かんでくるという連句だと思います。 ◎ なんか、可愛い。オトメだなぁっ純粋だなぁと思う!! ◎ 夏らしくって、そのあと好きでも何もできないでそわそわしてるのが目芽に見えるようだし、私もドキドキしてくるような気がしました。 ◎ 女の子らしくて可愛い。ドキドキふわふわとか擬音語がたくさん入ってるのもなんか乙女って感じ。 ◎ 思春期の子の気持ちをストレートに表現できていてよいと思います。 ◎ 今にもその様子が浮かんできそう。わかりやすい。 ☆ 花が散る出会いと別れくりかえしが好きです。 ☆ キラキラゆらゆら、ドキドキなど読んでいて楽しかった。 ☆ 最初はテンション高めで最後に落とすのがすごくいいと思った。 ☆ 面白い。 ☆ わたげがフワリというところが好きです。 ☆ 四季の中に恋心がある。テーマにきちんとそってる。 | ||
7 連句ROCK「新舞子」の巻 新舞子早く行きたい夏の海 さぁちゃん 浜辺に座りかき氷食べ ちぃちゃん一瞬で気になる人が現れて なっちゃん言えずにいたよ伝えたいのに さぁちゃん丸い月しんみり思う君だけを ちぃちゃん 私のこころとんぼにのせて なっちゃん 【連衆のひとこと】
【この巻に一票】 ◎ はやく夏になって海に行きたいのが伝わってきた。新舞子に行きたい!!かき氷とか食べたい!! ◎新舞子に行きたい。全体に共感します。特に 4句目にめちゃめちゃ気に入った。好きな人にこそ言いたい事は言えないのです。 ◎ 私のこころとんぼにのせて、が良いと思いました。 ☆ 切ない句だけど綺麗だと思う。 ☆ 伝えたいのに伝えられない気持ちが共感できた。 ☆ 自分も新舞子に行きたいと思ったから。 ☆ はやく夏になってほしくなった。 |
8 連句ROCK 「恋」の巻 たいようがまいにち燃えるこのきせつ 小岸 満員電車むんむんするよ 小岸 恋というものふと気がつけばしてるもの 服部 みんなはふたりあたしはひとり 小岸 花たちはいつもわたしにげんきをくれる 服部 次の春には彼をつくろう 新海 【連衆のひとこと】連句をつくるのは難しいけど楽しいなって思いました。気持ちや考えを文字に表すのはすごく重みのあることだと思います。・恋は、ふとやってくるものだと思います。降られたり、さみしい時、。花を見たら、私に元気をくれる気がします。 【この巻に一票】 ◎ 4句めが凄く共感できた。また、挙句は決意が伝わってきて良かったです。 ◎ 何かいいなぁと思った。夏のかんじがとても気持ち良いと思った。 ◎ 発表をきいていて、すごく現実的身近な事に感じられ共感したところがあったから。 ◎恋は気付けばしているというところにとても共感した。4句めでまわりはみんな彼氏ができてるのに自分だけひとりだためちゃくちゃせつなと いうところに同感。! ☆ 4句めが今の私にピッタリの句。 ☆ 熱い気持ちが伝わってくる感じがした。 ☆ 6句目が良かった。 ☆ 挙句が女の子らしい決まり文句だと思った。 | ||
9 連句ROCK 【月光座】 「少女」の巻 捌 ふじ 風鈴の音がきこえて夏思う hana 僕のそばには麦藁帽子 hana 切り髪と白色ワンピ風に舞う ふじ ほおをなでる手とても冷たい ふじ 冬籠り月を惑わす艶姿 鳳翔癒雨 雪の結晶淡くとけゆく ふじ 【連衆のひとこと】
【この巻に一票】◎ 簡単に作ってるのもあるし難しい言葉が 入ってる句もあって個性がでていた。 ◎ 全体的に涼しげでよかった。特に第3句の 白色ワンピが風に舞うのが目に見えるよう。挙げ句の「淡く溶けゆく」という表現もよかった。 ◎ 季節ごとの句がはっきりとわかって目に浮かぶようでと てもいいです。 ◎ 使っている言葉が大人っぽいと思った。 ◎ 脇から4句への流れがいい。夏から冬へ変わるのに違和 感がないのがすごい。個人的には最後の挙げ句が好きです。 ☆ 全体的に句がキレイだった。 ☆ 大人っぽいなぁって思った。 ☆ お気に入り。 ☆ 挙句がとてもよかった。 |
10 連句ROCK 「ビー玉」の巻 雨の後ビー玉光る樟若葉 キーウイ 紫陽花めがけ外に飛び出す 黎 好きだったあなたの言葉気づかない うこっけい 川岸歩く涕と共に キーウイ月明りきっと何かが起こる夜 黎 虫の声する道の再会 うこっけい 【連衆のひとこと】◎第3句がいいなぁって思った。この連句は何となく気持ちがわかる。切ない感じ。 ◎ビー玉がきらきらしていて紫陽花が咲いていて、ほんとにいまの大学の季節です。そこから川に場面がかわってしまうのが不思議なようでとてもおもしろい。 ☆ ビー玉のように心が変わっていくのが面白い。紫陽花や ビー玉や好きな言葉を使ってて気に入った。 ☆ 3句めが凄く切ない。共感できる句だと思った。 ☆ いい。 ☆ 雨の後のビー玉というのが綺麗だと思った。 | ||
11 連句ROCK 【まっがーれ→座】 「豊田夏の陣」の巻 捌 枳 五月雨の雲の切れ間に光差す 雨月 樟の若葉に友と二人で 柚葉 繋がる手握り返してこれからも 夢の中でも君に逢いたい 雨月 十六夜を見上げて思うそのすがた 柚葉 霧に巻かれて誰そ彼に酔う 枳 【連衆のひとこと】挙句の時点ではこの恋は発展途上なので結末は 誰にもわからない。・使いたい言葉を音の良い語に変えるのが大変 だし、流れは引いてないといけないし、でも同じ後はかぶっちゃだめ…。句の奥行きの深さが少しだけわかったかもしれないです。 【この巻に一票】 ◎夏から秋への移り変わりが上手だと思いました。 ☆ 少し寂しげだけれど綺麗な感じがしました。 ☆ 全体的にいいなと思った。☆ お気に入り。☆ 和風っぽいから。 ☆ 友達から恋人に発展したのかな?綺麗だなと思いました。 ☆ 気に入った。 ☆ 切ないけれど素敵な句だと思う。 |
12 連句ROCK 【星!星!星!座】 「大学最初の夏休み」の巻 かき氷隣のあの子が食べている よっさん! 心太でものせてみようか やっさん!気付いてよずっと見てるよ君のことえっさん! GO!GO!アイシス座る助手席 よっさん! 月の夜やっとわかった恋心 やっさん 秋のはじまりつげる虫の音 えっさん! 【連衆のひとこと】考えるのは難しかったけど、みんなで考えて楽しかったです。・今、スランプ中です。なんとかできて良かったです。 【この巻に一票】 ◎「大学最初の夏休み」という、今まさに私たちにぴったりの題名がきにいりました。大学祭には「かき氷です! 4句めがGOGOなんていうのも元気がでるような気になりました。 ◎全体にイマドキの感じでとてもきにいりました。理解しやすかったです。 かき氷の心太なんてふざけてる脇の句が面白いとおもいました。アイシスが出てきたのにもびっくり。全体の流れもとてもよかったです。 ☆ カキ氷の上に心太って…いやがらせ? ☆ 4句めが勢いがあっていいと思う! | ||
13 連句ROCK 【スプリング座】 「さみしい夏とハロー春」の巻 ゴロゴロとかみなり様が怒ってる ポチ 悪いことにはNGの夏 マチャ ねぇねぇねぇ今度の女は本気なの マチャ あなたの顔が忘れられない ポチ たんぽぽのわたげと一緒に恋ふわり ポチ 心に咲いた満開の花 ポチ 【連衆のひとこと】発句では心が乱れていて淋しさを表現している。けれど、挙句では、恋が実りハッピーエンド・連句ROCKけっこうむずかしかったけど、おもしろかった 【この巻に一票】◎ ☆ はじめの句からここまで続くのはすごいと思う。 ☆ あの時天気があれてたのでおもしろいと思った。 ☆ 今時の若者って感じ。 ☆ 気に入った。 ☆ 5句めが可愛いと思った。 ☆ 挙句が好きです。明るい気持ちになれる。 ☆ かわいい句だと思った。 |
14 連句ROCK 「初夏」の巻 かえるはね帰るとゲコゲコ泣くんだよあすか そろそろつゆが来てしまうのか まい 恋の歌聴くと涙が出てくるよ あすか 私も早くあんな恋しよ まい ひまわりはいつも太陽向いている あすか はきなれてないビーチサンダル まい 【連衆のひとこと】雨で朝からテンションがあがらなかったので、しんみりした句から始まって最後の5・挙句は明るい句にしてみました。・今日は雨だったので、蛙がでてくる頃だと思い、蛙の句にしました。泣くと鳴くの違いはちょっと遊び心を取り入れてみました。最後の2句は太陽がでて、からっとした感じの明るい句にしました。 【この巻に一票】 ◎ ☆ 梅雨があけていく様子がわかりやすくていい。 ☆ 夏っぽいから ☆ 5句めが元気いっぱいな感じでよかった。 ☆ カエルからつゆにうつっていくのが良いと思った。 | ||
15 連句ROCK 「梅雨がきた」の巻 草花はわくわくルンルン梅雨がきた タカエ みどりのカエルあじさいの上 カエル 気づいたら好きになってたそんな恋 デンチ 彼の背中をじっとみつめる カエル 月明かり自分の影で遊んでる ポエム すず虫の声細いソプラノ タカデポ 【連衆のひとこと】
【この巻に一票】 ◎いままでそばにいてきづいたら好きになっていたというのが、とても実感が あってよかった。鈴虫の声をソプラノといったのがおもしろいです。 ☆ カエルがカワイイ。 ☆ 挙句の儚い描写が好きです。 ☆ 切ない恋の話し。 |
16 連句ROCK 【ひやしてゴクゴク座】 「うたたね」の巻 樟若葉忘れかけてた深呼吸 梨茶己 うとうとしてるお昼寝タイム フェイバ 無情にも禁断の恋君とボク 梨茶己 願いは一つ確かな未来 にゃんこ 空高くうっすら見える昼の月 フェイバ 運動会の若い歓声 にゃんこ 【連衆のひとこと】・ 「禁断の恋」って言葉は他の句では見ないのでいいかなぁと思った。 ・ 発句を考えていたら、最初は春の句になってしまって、夏にするのが大変でした。難しかったけど、考えるのは意外と楽しかったと思います ・ 現実から夢の中への移動がよくできたと思います。一句一句考えるのに時間がかかってとても苦労しました。 | ||
17 連句ROCK 「はりきる虫たち」の巻 発句 夏来たぞ虫たちとっても張り切ってタカエ 夏 脇 がんばりすぎずほどほどの汗 ムツミ 夏 第3 朝起きて服が決まらず遅刻する ミキ 4 つい目で追っちゃうあなたの姿 アヤ 花 花筏私も乗って旅に出る ミキ 春 挙句 若草の上お腹いっぱい 【連衆のひとこと】 【この巻に一票】・ 実作当日休みだった仲間で別の日に集まって作りました。意外とはやく完成し絵よかった。・みんなで句の 担当を決めて、私は恋の句になたのでできるか不安だったけれどできてよかった。おそくなてすみませんでした ・ 始めての連句つくりは、前の人の句に付けた句を作るのは難しいことだたお思った。でも又やってみたいと思っている。 ☆作品発表の時間にまにあわなくて、批評をもらえないで残念! |
(5)連歌・俳諧の歴史 1 室町時代 江戸時代(俳諧) 2古代・中古(歌と連歌)
(6インターネット接続
(7)レポート
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